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2022.7.13

精密根管治療のビフォーアフター

こんにちは、群馬県前橋市にある、カンダデンタル・けやきウォークです。
当院は最新の設備と精度の高い治療で難症例にも対応しております。

今回は、患者様からの許可を得て根管治療の難症例をご紹介させていただきます。

 

根管治療について

 

▼神経を取った歯なのに、また痛みが出てきた。
▼以前、歯の根の治療を行った歯が腫れてきた。

 

こんなお悩みを持って、当院に来院される方は少なくありません。実は、歯の根の治療は再発が起きやすく、一般的に根管治療の再発率は60~70%と言われています。このような場合、前回と同じ様に治療をしても、また再発する可能性が高いです。再発を繰り返すことは患者さんの金銭的なストレスや精神的なストレスが大きくなります。

 

 

根管治療 難症例 

今回の患者様は、左上7が噛むと痛みがでてきて、これを何回も繰り返しているので、根管治療を精密にやって欲しいとのことで当院へご来院いただきました。

 

まずは初診時の写真です。
この一般的なレントゲンで見ると、根の治療が少し不十分で根尖病巣ができていることがわかります。

↓↓↓もう少し細かく見れる3次元のレントゲンCT撮影の画像↓↓↓

 

根の周りの骨が溶けていて黒くなっています。
それだけではなく、上顎洞という副鼻腔まで感染が波及しています。
なかなか大変な状態です。

 

根の中は複雑な形態をしていて、前医様では完全にアプローチすることが難しかったようで感染を起こしていました。
すぐにマイクロスコープを使い正しい位置で精密に根管治療を行いました。

 

↓↓↓治療時間30〜60分/1回、治療回数5回、治療期間3ヶ月↓↓↓

 

根の周りの骨もできて、上顎洞がクリアになりました。
あとは歯に近い素材、強化繊維グラスファイバーで補強して、精密なクラウンで被せれば治療終了です。
かなり損傷を受けていたので、今後もフォローアップして経過観察をしていきます。

 

皆様も、セラミックやジルコニアを入れる前に根管治療がしっかりされているか確認してもらってくださいね。
見た目は綺麗ですが、中が大変なことになっている方のトラブルが非常に多く見受けられます。

 

当医院では、抜かなくても残せる可能性のある歯は治療で残す努力を致します。
どうしてもダメな場合もありますので、その時にはインプラントをご提案させていただきます。

インプラントには寿命があり、10~15 年の累積生存率は、上顎で約 90%程度、下顎で 94%程度と言われています。

なお、当院では1158症例中、5年生存率99.65%(脱落4名のみ。この4名もリカバリーオペで生着100%)となっております。※2019年までのデータ参照

生存率も高いので、安心して治療を受けていただけると思います。
あらゆる方法で患者様のお口の健康を守り、豊かな生活を送って頂くための歯科治療を目指しています。

 

お口のことで相談したいことがあれば、お気軽に当院へご相談ください。