監修 医療法人優和会理事長 神田 浩之
こんにちは、群馬県前橋市の カンダデンタル・けやきウォークです。
当院では、高い水準の治療レベルを目指しており、滅菌器具も水準を上げております。
今回は当医院が導入している滅菌器『クラスBオートクレーブ Lisa』についてお話をさせていただきます。
クラスBオートクレーブ Lisaとは
最近、歯科医院の滅菌レベルが問題視されていますが、普通の歯科医院で高い水準の滅菌レベルを作るのは厳しいのが現状です。
しかし、当医院では高い水準の治療レベルを作ることが大前提なので、当然滅菌レベルも水準を上げています!
『クラスBオートクレーブ Lisa』は、今までの歯科で使用されている滅菌器よりもさらに厳しく、医科で使用されている大型滅菌器の規格(EN285)に準じ、歯科で使用できるようコンパクトにした滅菌器になります。こちらで、より高いレベルの滅菌が可能になります。
当院はクラスBオートクレーブがまだほとんど導入されてない時から世界基準に合わせ、いち早く導入しておりました。
クラスB?
クラスBというとクラスAの方が良いのでは?と思うかもしれませんが、クラスBが最高レベルになります。
クラスBオートクレーブは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(prEN13060)で「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」とされています。
患者さんには見えないところですが、こういうところにこそ私達は力を入れて患者様に安全に安心してご来院いただけるよう努力いたしております!